AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話
LINE公式アカウントの「AIチャットボット(β)」は月3,000円のオプションで使える。お店が入れる前に決める3つ
LINEヤフーは2025年11月13日、LINE公式アカウントの有料オプション「チャットProオプション」(月額3,000円・税別)に「AIチャットボット(β)」を追加したと発表しました。お客様から届いたメッセージを生成AIが読み取り、お店が事前に用意したQ&Aの中から合う答えを選んで自動で返します。
何ができるか
返す答えは、お店が管理画面で確認・設定したQ&Aの中から選ばれます。AIが自由に文を作って返すのではなく、用意した答えの中から選ぶ形です。
企画書などのPDFや画像から、生成AIがQ&Aを自動で作ることもできます。メニュー表や料金表、よくある質問の紙があれば、それを元にQ&Aの下書きを作れます。
条件
使うには、チャットProオプションの契約と、管理画面で「AIチャットボット(β)に関する注意事項」に合意することが必要です。
自動で返事が届くのは、お客様の側で「LINE公式アカウントAI機能での情報利用」をオンにしている人だけです。全員に自動で返るわけではないので、人が返す流れは残しておく必要があります。
来週から使える手順
- 過去1か月のトークを見返し、同じ質問が多い順に10個書き出す(営業時間、予約の方法、料金、駐車場など)
- その10個への答えを、お店として正しい文で決める。値段や時間が変わる物は、変わった時に誰が直すかも決める
- AIに答えさせない質問を決める(クレーム、返金、体調や健康の相談など)。これらは人へ回す
- チャットProオプションを契約し、注意事項に合意して、1のQ&Aを入れる
- 最初の1週間は、自動で返した内容を毎日1回 人が読み返す
過去のトークからよくある質問を拾い出してQ&Aの下書きを作る作業や、AIが返せない質問への返事の下書きは、AI社員にLINEで頼めます。