AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話
パートと正社員で同じ賃金の規定を作ると、1事業所60万円。キャリアアップ助成金の「賃金規定等共通化コース」
パートや契約社員と正社員で、別々の給与の決め方を使っている会社は多いはずです。厚生労働省のキャリアアップ助成金の「賃金規定等共通化コース」は、両者に共通の賃金の規定を新しく作って使った会社に、1事業所あたり60万円(中小企業)を助成します。
助成の中身
有期雇用労働者等と正規雇用労働者との共通の賃金規定等を新たに規定し、適用した場合に、1事業所あたり中小企業60万円、大企業45万円が助成されます。
有期雇用労働者等とは、有期雇用労働者、短時間労働者、派遣労働者といった非正規雇用の労働者のことです。
同じ制度の中のほかのコース
キャリアアップ助成金の処遇改善の側には、基本給を3%以上上げる賃金規定等改定コース、賞与・退職金制度導入コース、短時間労働者の労働時間を延ばす支援コースなどもあります。どれも、事前にキャリアアップ計画を作って出す流れです。
来週から使える手順
- いまのパート・契約社員と正社員の給与の決め方を書き出す
- 職務や等級ごとに、共通で使える賃金の表を作る
- キャリアアップ計画を作って出してから、規定を改定する
- 新しい規定で賃金を払った記録を残して申請する
いまの給与の決め方の書き出し、共通の賃金表の下書き、申請の期限の管理は、AI社員にLINEで頼めます。賃金の体系をどう決めるかは、人(経営者と社会保険労務士)が行います。