AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話
不妊治療・月経・更年期のための休暇などの制度を作り、社員が5日以上使うと中小企業に各30万円。両立支援等助成金「不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース」
不妊治療や、月経・更年期の体調の不調と仕事を両立できるよう制度を整えた中小企業に、国の助成金があります。厚生労働省の両立支援等助成金の「不妊治療及び女性の健康課題対応両立支援コース」は、3つの区分ごとに30万円です。
3つの区分
不妊治療、月経に起因する症状への対応、更年期における心身の不調への対応の3つです。それぞれ、支援の制度を労働協約か就業規則に規定して導入し、対象の社員がいずれかの制度を5日(回)以上利用した場合に、30万円が支給されます。
どの区分も、1中小企業事業主あたり、最初の対象の社員が出た時に1回限りです。同じ年度に別の区分を受けていても、要件を満たせば受けられます(同じ社員でも可)。
小さな事業場の場合
常時10人未満の労働者の事業場で就業規則を作っていない場合は、導入した制度や、利用の手続き・賃金の扱いを明文化し、全労働者に周知していれば足ります(月経・更年期の区分の要件)。
来週から使える手順
- 不妊治療・月経・更年期で、休暇や時間単位の休み、在宅勤務などの制度があるかを確かめる
- 無ければ、制度と利用の手続き・賃金の扱いを就業規則に書く
- 社員に制度を知らせ、使いたい人が言い出しやすい窓口を決める
- 対象の社員が5日(回)以上使ったら、期限内に労働局へ申請する
就業規則の該当の条の下書き、社員向けのお知らせの文案、利用の日数の記録と申請の期限の管理は、AI社員にLINEで頼めます。制度の中身を決めるのと、社員との話は、人(経営者と担当者)が行います。