AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話
社員の育休で、取得時に30万円・職場復帰時に30万円。両立支援等助成金「育児休業等支援コース」は育休復帰支援プランが前提
社員の育休を、取る時と戻る時の両方で支える国の助成金があります。厚生労働省の両立支援等助成金の「育児休業等支援コース」は、「育休復帰支援プラン」に沿って育休を取ってもらい、職場に戻ってもらった中小企業に、合わせて最大60万円(1人あたり)を支給します。
支給額
育休復帰支援プランに基づいて育児休業取得者が出た時(育休取得時)に、1人あたり30万円です。同じ人がプランに基づいて職場に復帰した時(職場復帰時)に、さらに30万円です。
どちらも1事業主あたり、有期雇用労働者1人、無期雇用労働者1人の計2人までが対象です。有期か無期かは、プランを作った日で判定します。
職場復帰時の主な条件
育児休業の制度の内容と手続きが、労働協約か就業規則に書かれていることが必要です。あわせて、育休中の社員に、職務や業務内容に関する情報や資料をプランに沿って提供しておくことが求められます。
加算
自社の育児休業等の利用状況を厚生労働省の「両立支援のひろば」で公表すると、1事業主あたり2万円が加算されます(1回限り)。
来週から使える手順
- 就業規則に、育児休業の制度と手続きが書かれているかを確かめる
- 育休を取る予定の社員と面談し、育休復帰支援プランを作る
- 育休中に、業務の情報や資料を本人へ届ける段取りを決める
- 取得時と復帰時のそれぞれで、期限内に労働局へ申請する
育休復帰支援プランの下書き、育休中に届ける資料の取りまとめ、取得時と復帰時の申請の期限の管理は、AI社員にLINEで頼めます。社員との面談と、復帰後の仕事の決め方は、人(経営者と担当者)が行います。