AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話
食物アレルギー表示の義務は8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)。カシューナッツを義務に加える改正案が出ている
お弁当やお菓子を袋や容器に入れて売るお店は、食物アレルギーの原因になる食品の表示が決まっています。消費者庁の資料では、義務の8品目に、カシューナッツを加える改正案が示されています。
義務の8品目と推奨の20品目
容器包装された加工食品について、特定原材料を含む旨の表示が義務付けられています。特定原材料は、えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳、落花生(ピーナッツ)の8品目です。
特定原材料に準ずるもの(推奨・任意)は、アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、マカダミアナッツ、もも、やまいも、りんご、ゼラチンの20品目です。表示は原則として個別表示で、例外として一括表示もできます。
改正案の中身
令和7年12月の消費者庁の資料では、カシューナッツを特定原材料に加える改正案が示されています。全国実態調査で症例数と割合が増え続けていること、公定検査法の確立の目途が立ったことが理由です。消費者への周知や、事業者の原材料の確認と容器包装の改版のため、公布日から2年間の経過措置を設けるとしています。あわせて、ピスタチオを特定原材料に準ずるものに加える方向です。
改正がいつ公布されるかは、この資料には書かれていません。
来週から使える手順
- 容器や袋に入れて売っている商品を一覧にし、8品目の表示があるかを確かめる
- 原材料の仕入れ先から、カシューナッツやピスタチオを含むかの情報をもらっておく
- 包材を作り直す時期を一覧にし、改正が公布されたら2年の間に切り替える段取りを決める
- 推奨の20品目も、表示するかどうかをお店の方針として決めておく
商品ごとの原材料と表示の一覧づくり、仕入れ先への確認の文面、包材の作り直しの時期の管理は、AI社員にLINEで頼めます。表示の中身の判断は、人(経営者と担当者)が行います。