AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話

就業規則の意見を聴く「過半数代表」は、パート・有期・派遣の人も含めた全員の過半数で選ぶ。パートの規則はパートの代表の意見も聴くよう努める

アルバイトやパートが多いお店でも、就業規則の意見を聴く相手は正社員だけではありません。厚生労働省の Q&A は、誰の意見を聴くかを示しています。

全労働者の過半数を代表する者

就業規則は使用者が作成・変更するものですが、働く人の意思を反映させ、規則を合理的なものにするため、事業場の労働者の過半数で組織する労働組合、そのような組合がなければ、パート・有期雇用労働者・派遣労働者などを含む全労働者の過半数を代表する者の意見を聞かなければならないとされています(労働基準法90条)。

パート・有期雇用の人の規則

パート・有期雇用の人に適用される就業規則を作る・変える時は、その人たちの意見が反映されることが望ましいため、事業所で雇うパート・有期雇用労働者の過半数を代表すると認められる者の意見を聞くよう努めるものとされています(短時間・有期雇用労働法7条)。

派遣労働者の規則

派遣元の事業主も、派遣労働者に関わる事項について就業規則を作る・変える時は、あらかじめ、その事業所で雇う派遣労働者の過半数を代表する者の意見を聞くよう努めなければならないとされています(労働者派遣法30条の6)。

来週から使える手順

  1. 事業場ごとに、正社員・パート・有期・派遣の人数を数える
  2. 過半数代表者を、全員を母数にして選んでいるかを確かめる
  3. パート向けの規則を変える時は、パートの代表の意見も聴いたかを記録する
  4. 意見書を添えて労働基準監督署へ届け出たかを確かめる

事業場ごとの人数の集計、過半数代表の選び方と意見書の控えの整理、規則を変える時の段取りの知らせは、AI社員にLINEで頼めます。規則の中身と労務の判断は、人(経営者と社会保険労務士)が行います。

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