AI社員ニュース ── 経営者が来週から使える話

「即日即金」「ホワイト案件」「運ぶだけ」でDMや匿名アプリへ誘う募集は闇バイトの特徴。犯罪の実行者を募る発信は職業安定法で禁止

運送や送迎のスタッフを募集するお店や会社の求人は、闇バイトと見分けがつく書き方になっているでしょうか。厚生労働省の Q&A は、闇バイトの募集の特徴を示しています。

闇バイトの募集は犯罪の実行者の募集

SNSやインターネットの掲示板には、仕事の内容を明らかにせず、著しく高額な報酬を示唆して犯罪の実行者を募る投稿があり、応募して強盗や詐欺に加担し逮捕された人が多くいます。

職業安定法63条は、一 強盗や特殊詐欺などの犯罪の実行者を募る闇バイトなどの情報を発信すること、二 本人や家族の個人情報をもとに、指示に従わなければ危害を加えるなどと脅して犯罪の実行役を募ること、を禁止しており、違反者は罰則の対象となります。

募集の特徴

Q&A は、二つの大きな特徴を挙げています。一 XなどのSNSで「高額」「即日即金」「ホワイト案件」など、楽で簡単で高収入を強調する。二 シグナルやテレグラムなどの匿名性の高いアプリに誘導して個人情報を送らせ、脅迫する。

実際の例として、「高額案件、タクシー業務、書類運搬、受け取り、日給5万円から」「深夜に人を運んでください、報酬5万円」「要普通免許、簡単な運びの仕事、ホワイトな仕事、高収入」「送迎案件」などが挙げられ、使われたSNSは大部分がX(旧Twitter)でした。

来週から使える手順

  1. 自社の求人に、会社名・所在地・仕事の中身・報酬の内訳がはっきり書いてあるかを確かめる
  2. 「即日即金」「ホワイト」「運ぶだけ」など、闇バイトと同じ言い回しを使っていないかを見直す
  3. 応募の受け付けを、匿名性の高いアプリでなく、会社の窓口に揃える
  4. スタッフや応募者に、闇バイトの特徴を伝えておく

求人の文面の見直しと言い回しの洗い出し、応募の受け付けの窓口の一本化、スタッフへの注意の案内文の下書きは、AI社員にLINEで頼めます。求人の内容と採用の判断は、人(経営者)が行います。

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